(1) 教育に関する調査研究をすること
(2) 学校や教育委員会等の教育機関に対する指導助言(コンサルテーション)や研修会講師を行うこと
(3) 研修会を開催すること
研修会の主な内容
◯「学校全体で行う子どもの良さを認める指導」
・子どもの良いところ、できているところ、適切な行動に積極的に注目し、それを伸ばす指導
・スクールワイドPBS(PBIS)を用いた組織的な児童生徒指導体制の構築
・学校全体で行う一貫性のある指導体制とチームビルディング
◯「子どもの言葉で問いを創る授業」
・子どもが問いをもち、自分たちで問いを整理し、自分たちが解決したい課題を設定し探究するプロセスをとおして、物事を探究する態度とその方法を身につける授業方法
・学校種、教科、領域に関係なく実践できる。
◯「ブリーフミーティング」
・ブリーフセラピーの考え方を元にした会議方法
・原因にこだわらず、解決像に注目する。
・必ず30分で終了し、必ず次なる一手を生み出すことができる会議方法
・教育だけでなく、幼児教育、保育、福祉、医療、一般企業、学級会、部活動の会議などあらゆる分野で用いることができる会議方法
・蓄積データによる教師の指導方法改善
・シュミレーション・シートによる学級経営改善
◯その他
(4) 教育関連の学会・研究会に参加すること
(5) 関連の書籍を出版すること