皆様、こんにちは。
12月21日(土)立正大学にてTILA教育研究所 2024 冬の研修会が終了しました。
関東近郊はもちろん、北は青森県、石川県、愛知県、南は広島県まで、多くの皆さんにご参加いただきました。
参加者の皆さんのレベルが高く、ブリーフミーティングのモデルケースではとても素晴らしい展開でした。問いを創る授業では参加者の方の実践もご紹介いただき、とても充実した、あっという間の一日でした。
以下に参加者の方の感想を紹介させていただきます。
ブリーフミーティングでは、事例検討を実際にやれて勉強になりました。事例検討を初めてさせてもらって分かったことがありました。 「子どもの言葉で問いを創る授業」では授業の例の紹介がとても楽しく、私もワクワクしてどうしてかな?と考えました。問い続けるのは楽しいことだと感じました。子どもたちにもそれを楽しめるようになって欲しいです。
新たな発見が多く、3学期からどんどん生かしてやっていこうと思えました。特にブリーフミーティング、赴任校が生活指導が困難な学校なので職員で解決志向で行っていきたいと思いました。ありがとうございました。
ブリーフミーティングは実践してみたい気持ちしかありません。ただ、現状、日々の業務が自分も周りも含めて慌ただし過ぎて実践する難しさを感じます。とはいえ、やってみたいです。おっしゃっていたとおり、教員同士の人間関係構築にも繋がると感じます。 問いを創る授業は、私の専門である保健体育ではどのように活かせるだろうと考えながら鹿嶋先生の講義を聞いていました。年明けの中学3年の単元でダンスを行う予定です。楽しみにしている生徒もいますが、やりたくない生徒の方が多い印象です。単元の導入で「なぜダンスが嫌なのか?」を生徒に問い、単元の最後は「◯◯だからダンスは楽しい」などという授業構成で作れたらと考えています。問いを創る授業の流れとは少し違うかもしれませんが活かしてみます。ありがとうございました。
自分は元々鹿嶋先生の授業で問いを作る授業を受けていたがそれ以外の貴重な話が聞けてとても良かった。 またブリーフミーティングでは、これまで会議のようなことをしたことがなかったのですがこんなにも短時間で決まるのは経験としてとても良いものとなった。
特にブリーフミーティングの効果に衝撃を受けました。今後教師になった際に参考にしたいと思いました。
とても勉強になる一日でした。ブリーフミーティングの研修では実際に自分も参加することで、自分では思いつかないようなさまざまな意見を聞き、ポジティブな気持ちで会議を終えることができることを体感できて良かったです。また、子どもの言葉で問いを創る授業では、授業構成をもっと工夫して子どもたちの力を伸ばしていきたいという気持ちにさせられる授業でした。本日はありがとうございました。
具体的な事例が多くとてもためになりました。
世田谷区の教育相談研で石黒先生にブリーフミーティングを教わり、興味をもち、本日は午後のみ参加させていただきました。 問いをもち、それを自ら解決していく授業ができるように今後も学んでいきます。 ブリーフミーティングは是非本校に講師として来ていただき、管理職にもまとめてご指導いただきたい気持ちです。 本を購入し、読みます。ありがとうございました。
職場でうまくミーティングできないところを教えていただけて良かったです。 有り難うございました。
以前にも研修を受けたことがありました。私も昨年度問いを創る授業を行いましたが、今一度確かめることができました。 また学校に持ち帰りやっていきたいと思います。
ブリーフミーティングでの考え方がとても前向きで明るい気持ちになりました。ゴール設定が難しいので、たくさん経験して慣れていきたいと思いました。書記を経験させてもらいましたが、聞きながら要点をまとめるのも難しかったです。ぜひ自分の学校でもケース会議などに取り入れたいと思いました。
ブリーフミーティングについてもっと深くまなびたい。カタリストが上手くできるようになりたい。
似たようなテーマが授業で出てきたことがあっても、教師をやっている方々と話すと今まで聞いたことが無かった意見があり、とても勉強になった。
どのように問いを生徒に出させていくのが良いのかを学べました。 帰宅後にすぐ授業を作りたくたなりました。
面白かったです!
とても、楽しい時間を過ごすことができました。ありがとうございます。
ブリーフミーティングでは、肯定的にみることやゴールの設定についての考え方で苦戦しましたが、スモールステップの肯定的な視点で見ることが少しできるようになりました。カタリストの力もつけて、実際に学校でも開催してみたいです。後半の講義では、自分でも生徒の考えを否定しないことや、子どもを認めることで関係を築く事をしていましたが、より具体的に、こどものワクワクを不思議のタネにより、もっと爆発されられるような起爆剤の様に感じました。今後の授業でも実践してみようと思います。ありがとうございました。
一日ありがとうございました。やってみたい、やってみようと思うことがいっぱいありました。またやってみますので今後もご指導ご助言お願いします。
楽しく受けることができました。
問いの大切さを学ぶことが出来て、生徒の指導方法の幅が広がった気がします。
初めて知ることや考えたことのない方向からの知識が多く、とても刺激を受けることができた。 今回参加しただけでは、まだわからないことが何かもわからないことが多いため、今日知ったことが自然に出せるように頭の中に落とし込むことが必要だと考えた。
ブリーフミーティングは短時間で完結し、前向きな気持ちで終わることがとても良かったです。他の方からのアイディアがとても参考になりました。 問いを創る授業は、ハードルが高いと感じていましたが、本日の講義をうかがい、まずは単元を貫く問い作りからしっかりやってみようと思いました。 貴重なお話を聞かせていただきありがとうございました。
色んな方実践や研究がわかってよかったです
まだ大学1年生なので、今日いらしていた先生方のように自分の実践と重ね合わせることはできませんでしたが、「こんな授業があったらいいな」「自分にもできるかも」と、今後はじまる模擬授業に向けて想像力を膨らませることができました。 問いを立てることは、自分の実生活にも活かせることだと思います。今日の講演で学んだことを自分の中に落とし込み、まだまだ勉強する立場である学生として、実践していきたいです。 貴重な時間をありがとうございました。
色々な視点を知ることができ、本校でも活用したいと思いました。
具体的な連絡もあり、問いの作り方のコツがわかりました。
元気とやる気が出たパワーアップの研修会で、嬉しい気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。高知、是非行きたいです。
ありがとうございました。 初めてブリーフミーティングを経験し、ぜひ学校でやってみたいと思いました。担任だけが抱え込むようなことがなくなり、全職員で子どもたちを見る意識が高まるのではないかと期待しているところです。また、問いを創る授業のお話をうかがって、改めて教師主導ではなく、子どもの思いに向き合いながら授業を行っていくことの大切さを感じました。実践に生かしていきたいです。ありがとうございました。
ブリーフミーティングではカタリストをさせていただきました。特にこれと言ったことはできませんでしたが、小グループで話せたことがとても良い機会になりました。 教員3年目なので、なかなか職員に周知しにくいですが、なにかをきっかけにいつかできたらと思っています。 問いを創る授業では、予測できない未来を生き抜くための力を子供たちにつけさせてあげるために、教員ができることを出来たらと思いました。普段はその場しのぎで忙しいので、長期休暇にしっかり考えれたらと思いました。今日は冬休み前だったので、とても良い時期でした。冬休みに考えてみようと思いました。
ありがとうございました。 わかっていても頭が硬くなっていることを改めて考えさせられます。鹿嶋先生の言葉のかけ方にいつも感心させられます。今後に生かしたいと思います。
ブリーフミーティング 理論の講義
次回 予告
3月22日(土)高知県高知市にて
「カタリスト養成講座」を行う予定でしたが…
「認める指導」もやることにしました。