2024年8月22日(木)に、長野県木曽郡上松町立上松中学校で問を創る授業の研修をさせていただきました。先生方はとても熱心に取り組んでいらっしゃいました。校長先生より、研修会に参加された先生方の感想を送っていただきました。校長先生のお許しをいただいて、ここに掲載させていただきます。
8/22 校内授業研修感想
◇「問いのタネ」を創る授業をどのように展開したらよいのかわからずにいましたが、具体的な「タネのつくり方」を細かくレクチャーしていただき、見通しをもつことができました。問いを創る前に重要なのは、「単元や授業のねらいを把握する」ということであることをお聞きし、問いを創ることが目的意識になりつつあったので、改めて授業づくりの根幹に立ち返ることもできました。「情報量が多いと問いは拡散する」という注意点は、日常の中でも「与える情報量の調整」が必要だと感じているので共通する点だと感じました。大変わかりやすく、これならできる!と思え、やる気の出る石黒先生のご指導を受けることができ大変ありがたかったです。教えていただいたことを実践できる今学期にしていきたいと思います。ありがとうございました。
◇問いを作ってから、それをどうやって回収していくのかということについて難しいなと感じていたところだったので、大変勉強になりました。お話を聞いていくうちに問いを回収していくことも大切ではあるけれど、教師がすべてを回収しなくてもいいということに少し安心しました。まず、生徒がどんな反応をしたり問いをもったりするのかという教材研究はどんな単元でもやっていくべきことだと思い、2学期にどんどん実践していきたいです。
◇最初に、授業づくりの根幹に関わることをわかりやすく丁寧に説明していただき、2学期の授業づくりで大事にしたいことと重なる点が多く、勇気づけられました。現行の学習指導要領では学習の基盤となる資質・能力に「問題発見」が加わりました。昨年度まで指導主事として各学校で話してきたことが間違っていなかったことも再確認でき、非常によかったです。「問いのタネ(不思議のタネ)」つくりの演習、子どもたちがどんな問いをもつか想定し、実際に職員同士で話し合う活動、行ってみて、問題を焦点化するためのポイントがよくわかりました。授業づくりでは、子どもの思考を想定する、若い先生方にはかなり勉強になったと思います。「その問いは誰の問いか」この言葉に尽きると思います。あくまでも探究する力を育むための入口である「問いづくり」今後も大事にしていければと思います。今回の研修会で、イメージがもて、その後行われた木曽郡の研究主任会では、国語・理科で「問いづくり」の場面を公開することができ、研究主任の先生方の授業づくりに一石を投じることができました。今後、さらに高めていくための1つの手段としてロイロノートを導入し、授業改善に向け、確実に動き出したことを実感しております。今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。本当にありがとうございました。

