Web上 シェアリング 「子どもの言葉で問いを創る授業」

みなさんこんにちは

今回はTILA教育研究所の初めての企画として、『子どもの言葉で問いを立てる授業』という研修会を実施しました。

今回の研修内容は、Dan Rothstein氏とLuz Santanad氏が書かれた『MAKE JUST ONE CHANGE』という本で紹介されている『質問づくり』という方法をもとに、TILA教育研究所がアレンジした授業方法です。自分たちが授業でやるとしたら…という思いでアレンジしました。

子どもは、自分や他者に『問う』ことにより、脳が刺激され、思考が促進されます。『問う』ことにより、さらに新たな『問い』が生まれてきます。この授業方法は、『自分は何を知っていて、何を知らないのか』、『何を知りたいのか』、『何をどう学べばよいのか』などを、子どもたちに気づかせていく方法です。私たちは、『問う力』は学びの本質であると考えています。『問いを立てる』過程で子どもはメタ認知します。『自分は何を学びたいのか』に気づきます。そして、主体的に学び始めようとします。この方法は、どの教科でも活用できる授業方法です。また、授業だけでなく、学級でのルールづくり、児童生徒指導、生徒会活動、部活動など特別活動でも活用できます。学校単位で、この方法を取り入れ、年間を通じて実践することにより、子どもたちは思考力をより一層高め、『学び方』のひとつを身につけることができると考えています。

子どもたちは、『問いをたてる』方法をスキルとして身につけ、在学中に何度も『問いを立てる』ことを繰り返すことにより、思考のトレーニングを行います。すべての教育活動の中でこの方法を活用することで教科間の連携もできます。また、『問いをたてる』という言葉が学校の共通言語になります。私たちは、この方法を取り入れることで、子どもたちが卒業するまでに、今までとは違ったより深い『学び方』を身につけられると考えています。さらに、子どもたちだけでなく、先生も『Q-focus』をつくることにより、脳が活性化されます。

今後、この研修会の第二弾も予定しております。Q-focusをつくる研修なども企画したいと思います。ぜひご参加ください。

今回、研修会に参加された皆さんの感想をシェアいたします。

 

今回の研修ついて、ご意見や感想をお聞かせください。

○今までもそうでしたが、あっという間に時間が過ぎてしまいました。とても楽しかったです。本当に頭を使いました…と同時に頭の”かたさ”を実感しました。いろいろと頭をやわらかにしていきたいと思っています。

○とても楽しかったです。いろんな授業を基にやって行きたいし、教員になるまでにも、この形式の問いの立て方をマスターしたいです。

問いを創ることが、これだけ頭を使い楽しいとは!!授業の導入で気づいたことを子どもに発表してもらっていたけれど、問いを聞くことをぜひやってみたいと思いました。

すごくいい発見につながりました。

○時間があっという間に過ぎ、楽しい研修でした。「授業の中でどう使えるかな?」ということも頭の中で浮かんできて、これから継続して学び続けると、授業が大きく変わってくるのでは?と思いました。物を創り出す力というのは、質問から始まるのですね。脳みそが働かない…ということに気づきました。

○質問をつくるのがとても難しく、考えされられました。また、意見交換する中で、自分の質問の偏りに気づくとともに、他の人の豊かな発想に気づき、とても面白かったです。私も本を購入したのですが、まだ途中です。このあと読みたいと思います。

○なかなか奥が深いと感じました。子どもたちに考えさせることができる力を磨きたいと思います。

○鹿嶋先生の今までのお話しとはちょっと違う内容だった(気がした)ので、はじめ、とまどってしまいました。何をおっしゃっているのだろう?と。一時間半という短い時間で腑に落ちました。私たちのグループはおそらく一番年齢の高いメンバーだったので頭の固さを実感しました。

○楽しい研修でした。積み重ねていくことと、自分が子どもになることが意外と答えを導き出せると思いました。

○初めて聞く、Q-focusでしたが、非常に新鮮で脳みそを刺激されたような感覚でした。いつもは問いを投げかける立場ですが、問いを考える深さを面白く実感しました。楽しかったです。「正直村、嘘つき村の話」、本当に目からうろこでした。ありがとうございました。

○意識することすらなくなっていた「問い…質問を考える」ということに触れ、問いのもつ人を育てるという側面に触れることができたように思う。

○授業の課題はいつも『~どうしてだろう』、『~の方法を見つけよう』など、問いかける形式だったため、とても新鮮でした。いろんな場面で使っていきたいです。少しずつ実践して力をつけたいです。

○まず、一つのQ-focusに対して、いくつも問いを立てることが難しいと感じました。大人でも考え込んでしまうようなことを子どもが…と考えると、実際にやるのは難しそうとも思いましたが、案外子どもの方が素直に質問をつくれそうとも思いました。また、問いを立てられるようなQ-focusをどうつくるか、これも難しそうと感じました。ただ、どちらも実際にやってみての訓練というか、試行錯誤なのかもしれません。使いどころを示してくださっていたので、使えるところ、難しいところを見極めながら、今後取り入れることができればと思います。

○今まで子どもたちにclosed-Qよりopen-Qをと意識していたが、両方が大事で、いかに子どもたちから思考を引き出し深めさせるのが大事ということを改めて感じました。「問いをたてること」大事だと思います。その問いの質を高めるためにはどうすればいいのか?今日の研修のようなことをしていくのがその一歩になるのかと思います。ありがとうございました。

○問いを創ることが難しく、生徒の気分になってしまいました。しかし、問いを創れるようになった生徒の頭(脳)はきっと、ひらめき教室の様にたくさんのひらめきがうまれるのではないかと感じました。今日の研修だけでは、十分理解ができていないところが悔しいですが、自分のものにして本校の研修にいかせたらと思います。

○本日はありがとうございました。研修中、自分の教科の授業で使うならば、どんなQ-focusがよいのか、ずっと考えながら参加させていただきました。授業はその場の対応だけでなく、教師のつくりこみが重要であることが学べました。

○本日はありがとうございました。子どもたちが問いを立てて学ぶことの必要性を考えることができました。問いを立てるということを子どもたちが行う手だてを考えて行きたいと思いました。

 

今後どのような研修をうけてみたいと思いますか?

◇毎回、とっても満足しています。ありがとうございます。

◇今回の授業バージョンで受けてみたいと思いました。また、オズボーンのブレーンストーミングについても詳しくやりたいと思いました。

◇今回の研修は再度受けたいです。

◇学校経営について。

◇授業実践に役立つ、今回のような研修を受けてみたいです。もう一度今回の続きがあるといいと思います。

◇授業で考えなければならないことにとらわれすぎか、子どもの声があまり聞こえない授業になってしまいます。子どもの”手ごたえ”を感じる授業のくみたて方法が知りたいです。

◇子どもたちが主体的に動けるさまざまな方法を学びたいです。

◇この続きを聞きたいと思います。

◇授業での問いかけ→その日の授業が(イメージできる)

◇ぜひ、第二弾の研修をお願いします。

◇各教科のQ-focusについて考えてみたい。

◇どんなものも受けてみたいです!

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